「あれ今日家出る時、エアコン消したっけ?」
「今日雨降ってきたから、今出先だけど除湿つけておきたいな」
と、時々こんなタイミングやってきますよね。 スマートホーム化が流行ってるけど、うちのエアコン古いし対応してるかどうかもわからないしな...。と思われてる方必見です。
古いエアコンでも、外出先から操作する方法を解説していきます!
イメージとしては上のような流れで外出先から操作できます。インターネットを経由して自宅の家電を操作するという感じですね。
これを行うために、必要なもの・設定方法・操作方法を見ていきましょう!
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必要なもの
必要なものは↓の3つのみです。
- Wi-Fi
- スマホ
- スマートリモコン
ほとんどのご家庭ではWi-Fiとスマホはあると思うので、スマートリモコンだけを用意すればOKです。 スマートリモコンは様々な家電製品をリモコン無しで操作するためのものです。
今回はエアコンの操作ですが、これさえあれば電気だってテレビだって、扇風機だって、基本的に何でも外出先から操作可能です!
普段私は「スイッチボット ハブ2」を使っているので、それを元に解説していきます。ちょっと高いですがあらゆる家電製品の操作ができることはもちろん、温度や湿度も測れるすぐれものなのでおすすめです。
ちなみにこれがうちのハブ2です!
こんな感じで壁に貼り付けて使ってます。かわいいですね〜
設定方法
設定方法をみていきましょう。
スイッチボットでエアコンを操作するためにはいくつか設定が必要です。
- スイッチボットをWi-Fiに接続する
- エアコンのリモコンの赤外線をスイッチボットに連携(記憶させる)
スイッチボットなどのスマートリモコンはWi-Fi環境化で使用する必要があります。 なので設定はまずスイッチボットとWi-Fiを接続するところから始めます。Wi-Fi接続にはスマホのアプリが必要になるので、以下を参考にダウンロードして設定してみてください。
スイッチボットにWi-Fiが接続できたら、次に普段使っているエアコンのリモコンをスイッチボットに認識させる必要があります。
最新型のエアコンならスイッチボットの自動学習によって連携できるのですが、古いエアコンはそうは行きません。 古いエアコンは、スイッチボット側でそのエアコンのリモコンの赤外線を読み取り連携させる必要があります。 例えば、クーラーや暖房のONやOFFなどの赤外線をスイッチボットで読み取って記憶するという感じです。
難しそうに感じるかもしれませんが、やってみると意外と簡単です。 以下は電気を操作するときの解説記事ですが、赤外線を読み取る方法を詳しく解説しているので参考に設定してみてください。
操作方法
設定ができたら最後に操作方法見ておきましょう。
外出先からの操作方法はとても簡単で、まずスイッチボットのアプリを開きます。
既に設定したエアコンが登録されていると思うので、それをタップします。(私は色々登録してるのでごちゃごちゃしてます)
ここは設定の仕方にもよりますが、私は停止と除湿開始の赤外線だけをエアコンに覚えさせました。
ちゃんと動くか実験もしてみました。エアコンが停止してる状態で家の外にでて、↑の「除湿」ボタンを押しました。
家に入ってみると....
ついていました。 見事成功です! これで家にいなくても、自由自在に家電操作ができるようになりました!
今回はアプリからタップ操作することで、エアコンのON/OFFを試してみましたが、これ以外にもスイッチボットでは特定の時間になったらONにしたり、特定の気温を下回ったらOFFにしたりすることができます。
私のこの「スマトム」では、このようなスマート家電の便利機能を使って、生活を楽に快適にしていくワザを紹介しています!